6月の園長だより 「運動会に向けて」
運動会に向けて
去年初めて挑戦した応援合戦は子どもたちの心に響くものがあったようで、今年もやりたい!と張り切って歌う年長さん・年中さんの姿がありました。ダンシング玉入れも音楽が鳴り始めると学年に関係なく楽しく踊りだし、みんなに笑顔があふれました。子どもたちがいちばん輝くときは、自分の「好き」に出会い、夢中になっているときです。園では、行事を子どもたちが「好きなこと」「やってみたいこと」を見つけていく、豊かな時間にしたいと考えています。今まで学年毎に行っていた以上児のかけっこをクラス毎の競技に移行しました。子どもたちにクラスでどんなかけっこをやってみたいか?という問いを投げかけると、子ども達なりにいろんなことを感じ、意見を持っていることに驚きました。子ども達と一緒に作っていく!この精神を大切にしたいと思います。
また「できた・できなかった」という結果だけではなく「やってみよう」と挑戦したこと、友だちと一緒だから頑張れたこと、何度も繰り返しながら楽しさを感じていくことが見えない根っこを育てます。前に出て表現することだけが参加ではなく、「見ていたい」「少しだけやってみたい」「今日はここまでならできそう」そんな気持ちにも、その子自身の確かな育ちがあります。私たちは、一人ひとりのペースや感じ方を大切にしながら、その子らしく安心して参加できる形を一緒に見つけていきたいと思っています。どうぞ温かいご声援をよろしくお願いいたします。
園長 川本浩子