7月の園だより 「食事と幸福」
食事と幸福
私立幼稚園協会で京都大学教授の明和政子先生のお話を伺う機会がありました。先生は、身体と心と腸の関係を研究されている第一人者です。一番驚いたことが、幼児期の3歳から5歳までに生涯持つ腸内細菌が決まるとのこと。大人になって腸活を始めたら、一生続けてください、やめたら幼児期の腸内環境に戻ってしまうということでした。そこで、子ども達の腸内環境をしっかり整える支援が必要なわけですが、何を食べるのが良いのでしょうか?答えは、和食!和食は、ユネスコの無形文化遺産にも登録されており、世界から見ても本当に素晴らしいものです。逆に超加工食品のハンバーガー・コーラ・グミの過剰摂取は発達障害にも影響するというお話がありました。毎日食べるものが、子どもの一生に影響があることを知り、みんなで考えていきたいと思いました。緑黄色野菜を食べる、偏食をしないことは、子ども達の幸せのためでもあると知り本当に驚きました。このことを保護者の皆様、先生方、園の栄養士さんとも共有したいと強く思いました。
腸が整うと、幸福感も高められ脳にも良い影響を与えます。そして子ども達が幸せを感じながら生きていくことは、いざという時にいつでもくっつける誰かがいるということ!ご家庭でも園でもしっかりと愛着関係を子ども達と築いていきたいと思います。
園長 川本浩子